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2024/04/26 11:33 |
携帯小説から新しい文学は生まれるか 1

携帯小説から新しい文学は生まれるか 1

「携帯小説からは新しい文学は生まれない」、という極論を言う人もいますが、わたしはそんなことはないと思います。

こういったことを言う人は、携帯小説は若い作者による稚拙な小説だから、文学的価値はない、などと言っています。
確かに「純文学」なんかから見たら携帯小説は稚拙かも知れませんけど、難解な小説がそんなにいいのかな、と思いませんか?
「一番難しいのは、難しいことを簡単に書くことである。簡単なことを難しく書くのは、誰にでもできる」といわれていますが、純文学にも当てはまる部分があるのではないでしょうか。

私自身の体験になりますが、小学生か中学生の頃、コバルト文庫ができました。
当時の「大人」からの評判は、それはもう散々なものでした。
「文字数が少なく、中身がすかすかである」
「内容がどれもほとんど同じ」
など、今思うと携帯小説と同じような批判にさらされました。
でも、コバルト文庫にも面白いものと面白くないものがあり、私は友達と情報交換をしながら、気に入った作家さんを発掘していきました。
その後、こういった少女小説はいくつかできたと思います。
その中に、X文庫というものがありました。
これはもう、(今はどうかわかりませんが)発刊当初はコバルト文庫以上の文字の少なさ。
1ページ中、文字のあるのは上半分だけ。というものでした。
さすがに私もこれは…と思ったものでしたが、なんと、このX文庫には、ポスト「銀英伝」として名高い、小野不由美の「十二国記」が発表された場なんですよね。
これには驚きました。

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2008/05/16 15:08 | 携帯小説と文学
携帯目覚まし
携帯目覚まし

携帯目覚ましを買いました。
いえ、本当は「携帯目覚まし」という目的のものではないのですが、携帯もできる目覚まし、ということで…

スリープトラッカーという、去年、TVで紹介されて、かなり話題になったものです。
今でも、注文したから届くまでに、1ヶ月くらいかかりました。

スリープトラッカーは、腕時計タイプの目覚ましです。
旅行に便利ですね^-^

人間は、寝ている間に、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すというのはよく知られているのですが、「ほとんど起きている状態」というのが1晩に何回かあるそうです。
その「ほとんど起きている状態」に起きると、目覚めがさわやかですっきり♪になるというわけです。
スリープトラッカーは、どういう仕組みか分かりませんが、この「ほとんど起きている状態」を感知して、その時間に目覚まし音を出してくれます。
ですので、設定時間より前になることがほとんどです。

ですが、「ほとんど起きている状態」を探し出す時間を、設定時間よりどれくらいさかのぼるか、というのも10分~50分まで10分間各で設定できるので、あまり早く起きたくない人は、10分で設定すれば、最悪でも設定時間の10分前にしかアラームが鳴らないというわけです。
50分で設定した人は、最悪の場合、設定時間より1時間近くも早く起きる羽目になりかねませんものね。
ですが、あまりにもこの設定時間が短いと、設定時間内に「ほとんど起きている状態」が来ない場合もあります。
そんなときは、目覚ましを設定した時刻にアラームがなります。
ちなみに、私は30分で設定していたのですが、「ほとんど起きている状態」はその間には訪れなかったようで、目覚ましの設定時間調度にアラームが鳴りました。
目覚めは最悪でした(汗)

ところで、いくら「ほとんど起きている状態」に起こしてくれて目覚めがすっきり♪とはいえ、寝不足ならもっと寝たい~~!!という気持ちになりますので、過度の期待はしないように(^_^;)
私は数回、2度寝をしてひどい目に合いました(ーー;)

2008/05/15 16:48 | 携帯

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